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製薬協「健康フォーラムin 名古屋」を開催

広報委員会では、市民の皆さんに健康について考えていただく機会として11月29日(土)名古屋市テレピアホールにて「豊かな時間をすごすために今、できること~家族で考える認知症~」をテーマに健康フォーラムを開催しました。当日は約400名の参加があり、会場は満席状態、途中で退席する方も少なく、参加者の健康に対する関心の高さが感じられるフォーラムとなりました。

2008/12/05

市民の皆さんの関心が高い認知症

 「健康フォーラムin 名古屋」は高齢化社会に生きる私たちにとって切実で身近な問題になりつつある認知症をテーマに、日本製薬工業協会が主催し、愛知県医師会、愛知県薬剤師会、中日新聞社の後援により開催されました。会場では、参加者(約400名→応募者約600名より抽選)の熱心に耳を傾ける様子が見られました。
 開会の挨拶では、與五澤広報委員長が、スライドを使いながら製薬協の活動についてわかりやすく説明をしました。

認知症は老化現象? それとも病気?

 第一部の講演は国立長寿医療センター包括診療部長の遠藤英俊先生が「認知症をよく知るために」というテーマで講演を行いました。認知症は年のせいによる変化などではなく、記憶障害などにより生活に支障をきたすようになった状態をいい、ありふれた病気であるということをわかりやすく説明しました。また、「普通のもの忘れと認知症のもの忘れの違い」や、「認知症は予防できるか」など興味深い話が続き、メモを取る姿も見られました。
 続いて首都大学東京健康福祉学部学部長の繁田雅弘先生が「認知症の方をサポートするために」というテーマで講演を行い、認知症の方へのサポートで大切なことは、認知症の方の生活上の困難を理解して相手が何を望むだろうかと考えることだと説明しました。

会場と一体になったパネルディスカッション

 パネルディスカッションはフリーアナウンサーの久田直子氏の司会で進められました。遠藤先生、繁田先生の他、愛知県薬剤師会副会長・ケアマネージャーの榊原明美先生と認知症の人と家族の会愛知県支部代表の尾之内直美氏が参加して、「豊かな時間をすごすために今、できること」というテーマで行われました。薬局・薬剤師の役割、また、家族会のサポート活動なども紹介され、前回のフォーラムと同様にQ&A方式を採用し、会場参加者との双方向性のある活発なパネルディスカッションとなりました。
 製薬協では、今後も地域単位のシンポジウムを通じて、医療消費者に対し、医薬品や医薬品産業についての理解を深めていただくための活動を実施していきたいと考えています。

(文:広報委員会医療消費者部会 土井 裕子)

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