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第8回「製薬協フォーラム」が盛会裡に開催される

「製薬協フォーラム」は、去る11月21日(水)、経団連会館において、国会議員、行政、関係団体、患者会、オピニオンリーダーおよび報道関係者など約300名の招待客の出席のもと盛会裡に開催されました。当フォーラムは製薬協に関係する各界のリーダーと会員企業のトップが一堂に会して意見交換を行うことを目的に、2001年に第1回を開催して以来、毎年この時期に開かれ、本年で8回目を迎えることができました。回を重ねるごとに出席者にはフォーラムの内容に高い評価をいただき、参加者の数も年々増加し、製薬協の重要なイベントとして定着しました。

2007/12/05

第一部の講演会では、小泉政権の内閣府特命顧問を務めるなど、政府の政策形成に深くかかわってこられた千葉商科大学学長の島田晴雄先生に、「わが国の経済と社会保障制度改革の課題」というテーマで講演をいただきました。

ライフサイエンスの目覚しい発展成果を活用して、わが国においてイノベーティブな新薬の研究開発を促進し、世界に遅れることなく国民に届けることを可能にするため、産官学が一体となって、「革新的医薬品創出のための5か年戦略」が示され、それを推進することが政策課題となっています。

これに先行して、経済成長戦略大綱(06年)、骨太の方針(06年、07年)などを通じて、医薬品産業は医療への貢献が重視され、政策の上でも高く位置づけられ、わが国の経済成長への寄与とそのための国際競争力強化が期待されてきました。一方、財政赤字からの脱却は最重要政治課題となり、小泉内閣から安倍内閣へと継承された歳出・歳入一体改革、成長路線への取り組みが強力に進められてきました。これまで国の予算の4割を占める社会保障関係費も改革のターゲットとして年度ごとに強い削減圧力が加えられ、すでに製薬産業にも大きな影響を及ぼしています。福田首相は、国民が安心し信頼できる社会保障制度を、厳しい財政状況の中で持続可能とすることに注力する決意を所信表明として述べましたが、このような状況の中、これからのわが国の経済の成長と社会保障、特に医療保障のあり方について、国民的な議論が求められている時に、本講演が時宜を得たものであったと評価をいただきました。

第二部の懇親会では、青木会長の主催者挨拶、厚生労働省を代表し松浪健太厚生労働大臣政務官の挨拶に続いて、自由民主党からは丹羽雄哉前総務会長、社会保障制度調査会の鈴木俊一会長、ライフサイエンス推進議員連盟幹事長の細田博之党幹事長代理、税制調査会の津島雄二会長に挨拶をいただき、また、民主党を代表して前田武志常任幹事、日本医師会を代表して飯沼雅朗常任理事といった多くの来賓の先生方から製薬産業に対する期待と激励のお言葉を賜りました。日本製薬団体連合会の森田会長の乾杯の発声で開宴となり、活気に満ちた懇談の輪が会場一杯にひろがりました。長谷川副会長の終宴にあたっての挨拶の後も、別れを惜しむ歓談がしばらく続き大盛会のうちに終了しました。

以上
(文:製薬協事務局長 是枝義維)

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