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新潟で小学生対象の「くすりの学校」を開講

広報委員会では、2004年度から小中学生への薬の教育啓発活動を実施しています。7の製薬工場見学に続き、9月8日(土)には、製薬協と新潟総合テレビの主催、新潟県薬剤師会、新潟日報社の後援で、新潟市の新潟総合テレビ本社において製薬協スペシャルNST「くすりのはてな?新潟スクール」を開講しました。当日は心配された台風9号の影響もなく、新潟市およびその周辺地域の小学4~6年生とその保護者48組96名が出席し、薬に関するいろいろな事柄を講義、スライド、寸劇や実験を通して学んだり、トークショーやクイズを楽しんだりしました。

2007/09/20

午前10時、司会役の中田エミリーさんの明るい声に紹介されて、新潟スクールの校長である與五澤広報委員長が登壇。校長は軽い体操で参加者の緊張をほぐした後、「くすりは体にとっては異物。正しく飲むことを学んでください」と挨拶しました。

1時間目:「くすりゼミナール」では、広報委員会教育啓発チームメンバーが先生になって、スライドを使いながら、時折クイズを交えて、くすりの基礎知識、くすりの役割、くすり発見の歴史について説明しました。また、子どもたちはこのスクールではお馴染みになった名探偵メディソンとパパが登場するユーモラスな劇を通じて、くすりの効き方、くすりの形などについて学びました。さらに、「なぜくすりは水またはぬるま湯で飲むのか」では、百聞は一見に如かずということで、子どもたちも参加して、くすりをお茶、炭酸水、水それぞれに溶かす実験を行いました。

2時間目:「食事と健康」と題し、地元魚沼市出身の「大桃博士」こと大桃美代子さんのトークショー が行われました。
大桃さんは、日頃放送局などでお弁当を食べることが多く、お弁当には野菜が少ないので、普段の食事では野菜を多く取るように心がけているそうです。また大桃さんは「雑穀アドバイザー」や「野菜ソムリエ」の資格をお持ちですが、そのきっかけは中越地震の被害を見て、地元復興に協力できることはないかと考え、体に良いと言われている雑穀を作って普及させようと農業についていろいろ勉強する過程で資格をとったとのことでした。今年から無農薬で古代米の栽培を始め、草取りに奮闘するなど、作ることの大変さを知ったそうです。大桃さんは時々食べ物に関するクイズを出題し、子どもたちに健康と食事・食材に関するいろいろなことを伝えていました。そして正解者にはご自身で作られた「大桃美代子ブレンド発芽十二雑穀」がプレゼントされました。また保護者の方々には、「なるべく食卓で子どもたちと一緒に食べて欲しい。一緒に料理することも大事。」と語っていました。

3時間目:給食の時間になりました。今回の給食は、カレーを中心としたバイキング。カレーのごはんは大桃さんの作った雑穀入りで、人気が集まり、長い行列ができました。大桃さんにもご同席いただきましたが、参加者がどのようなものをお皿に取ったかを写真に撮ったり、ごはんについての感想を尋ねたり、また参加者と並んで記念写真におさまったり、サインをしたりで大忙しでした。

最後に教頭先生役の山辺専務理事が、「今日の話を聞いて新薬の開発をやってみようという人が出てくれれば嬉しい。何よりも健康が大事。そしてお父さんお母さんや周りの人への感謝の気持ちが大事。」と述べ、全員で「ありがとう」と言って新潟スクールは終了しました。

今回は放課後に課外授業としてNST本社社屋の見学ツアーがあり、スタジオや調整室などを見学しました。

以上
(文:広報委員会コミュニケーションツール部会取材班)

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