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2007 ライフサイエンス知財フォーラム

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日本製薬工業協会/財団法人バイオインダストリー協会
2007 ライフサイエンス知財フォーラムひらかれる


2007/2/26

日本製薬工業協会及び財団法人バイオインダストリー協会は共催で、2007年1月19日(金)に経団連会館においてライフサイエンス知財フォーラムを開催しました。300名以上が参加し、盛会にとり行われました。

本年度のライフサイエンス知財フォーラムでは、世界最先端の知財立国実現に向けて、大学等で創出されたライフサイエンス分野の基本技術・基盤技術を最大限に活用するため、産学の連携はどうあるべきかをテーマとしました。

フォーラムの中で、製薬協知的財産委員会委員長/JBA知的財産権分科会長である秋元浩氏(武田薬品常務取締役)は、ライフサイエンス分野で目標とする産学連携像は、産学連携を促すための様々な政策(土壌)のもと、企業でできない基盤的研究を大学/研究成果(種)を育てることにより、医薬その他製品(果実)を生み出すことであると指摘しました。そして、ライフサイエンス分野における産学連携推進のための以下の提言を行いました。

<大学/大学等知財本部に対して>

  1. プロイノベーションの駆動力となる優れた研究の遂行
      企業には困難な基盤技術に注力し、汎用性の高い次世代基幹技術を創出
      世界をリードする独創的な研究シーズの創出
      特許件数に固執せず、科学的/技術的にインパクトの大きな研究を志向
  2. 企業ニーズの把握と適応
      利益追求集団である企業と大学/研究機関の特性の違いを把握
      産業界に有用な研究シーズを識別できる人材育成・体制構築
  3. 的確な技術情報の提供
      単なる情報開示手段としての技術データベースを提供するだけでなく、研究成果を事業化するための魅力的なプランの提供(学主導型連携の積極的な提案)
  4. 技術トランスレーション機能の強化
      コスト、スピード、開発成功確率、市場性を重視する企業に適応した契約/研究体制の構築
<ライフサイエンス企業に対して>
  1. 大学発シーズを発掘するための持続的な努力
  2. 共同研究への積極的な投資による産学連携の活性化(産学Win/Win体制の構築)
  3. 研究開発の競争力強化と大学発シーズ実用化による国際的事業展開

    本フォーラムの詳細は製薬協ニューズレターNo.118(2007年3月)、カプセル特集号(2007年3月末発刊予定)をご覧ください。

    日本製薬工業協会及び財団法人バイオインダストリー協会は、ライフサイエンス分野特有の知的財産に関する問題・課題について議論・施策提言をするために、今後も定期的にライフサイエンス知財フォーラムを開催する予定です。

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