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健康フォーラム in 松山

健康フォーラム in 松山
「ちょっと太めが赤信号~高血圧にご用心~」開催される


2006/6/7

2006年6月3日(土)、松山市で健康フォーラム「健康フォーラムin松山 ちょっと太めが赤信号~高血圧にご用心~」が、製薬協の主催、愛媛県医師会、愛媛県薬剤師会、NHK松山放送局の後援で開催されました。

会場の松山市立子規記念博物館講堂には、最近、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が話題となっているためか、用意した350席がほぼ埋まるほどの参加者が集まりました。

「私とダイエット」というテーマで自身のダイエットの経験と健康について話す高瀬さんフォーラムは、製薬協の山辺日出男専務理事の開会挨拶に続き、第1部が女優の高瀬春奈さんのトークショー、第2部がパネルディスカッションの2部構成で行われました。

第1部は、高瀬さんが「私とダイエット」というテーマで自身のダイエットの経験と健康について話しました。職業柄ダイエットを何回か行ったが、うまくいかなかったこと、3年前に体の不調を感じ、美容のためとか女優だからということではなく、初めて健康のためにダイエットすることにしたこと、スロー・スローのダイエットで無理をせず、朝・昼は少な目に、夜は脂肪は控えめだが好きな物を食べるという、自分に合った方法を見いだしていったことなどを紹介し、極端なダイエットは取り返しのつかないことになるので、諦めずに、無理をせず、気長に、気持ちよくやるのが大事と語りました。 「パネルディスカッション

第2部のパネルディスカッションは、ゲストの高瀬さんに加えて、循環器疾患の専門医である愛媛大学大学院病態情報内科教授の檜垣實男氏、松山市民病院薬局長井上智喜氏、愛媛大学医学部附属病院栄養部部長で管理栄養士の大久保郁子氏の各パネラーが登壇し、NHK解説委員の矢田部雅嗣氏がコーディネータ―を務めました。

始めに、VTRで松山ゆかりの俳人・正岡子規が1902年にカリエスで亡くなったこと、当時は結核を始めとする感染症が死亡原因のトップにあったが、現在はガンや、狭心症、心筋梗塞、高血圧など生活習慣病と呼ばれている病気で亡くなる人が3分の2を占めていることなどが紹介されました。

高血圧はサイレントキラーと呼ばれ、自覚症状がないままに進行し、様々な合併症を引き起し、のっぴきならないことになる恐ろしさがある。一般に肥満度が増すと高血圧の頻度が高くなり、さらに肥満は高脂血症、糖尿病を合併してくる頻度が高くなるので要注意であるとの説明がありました。

また高血圧の人は風邪、腹痛といった人に比べて薬をきちんと飲まない傾向があるが、服用しなくなると血圧が極度に高くなる場合もあるので、自分の判断で服用を止めてはいけないこと、また服用回数、服用時期はそのくすりが最も安全かつ有効に作用を発揮するよう設定されているので正しく服用することが大切であると指摘されました。 さらに、愛媛大学医学部附属病院に今年3月に開設された「栄養療法外来」の紹介や塩分が血圧に与える影響をVTRを使って分かりやすく説明されました。

この他、テーラメード医療の仕組みや遺伝子解析に基づく新薬開発の状況についての解説、製薬企業では新薬開発をどのように行っているかのVTR、さらにジェネリック医薬品についての説明などが行なわれ、3時間近いフォーラムの間、参加者は熱心に耳を傾けていました。

今回の「健康フォーラム」の模様は、8月26日(土)午後5時より、NHK衛星第2放送「BSフォーラム」で放映される予定です。

(広報委員会コミュニケーションツール部会副部会長 太田 ひろし)

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