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製薬協が考えるくすりの価値
みなさんにとっての「くすりの価値」
製薬協が考えるくすりの価値

 私たちの使命は、革新的で有用性の高い新薬を開発し、世界の人々の健康と福祉の向上に貢献していくことです。くすりを開発し病気を治療したり、進行や再発を防ぐことは、患者さん自身の肉体的・精神的な負担を軽くし、また治療や入院にかかる費用の軽減にもつながります。同時に、社会的な負担を軽減するという側面もあり、くすりは医療の分野だけでなく社会的にも大きな影響を及ぼすものといえるでしょう。
その多面的なくすりの価値についてお話しましょう。

●くすりの価値のピラミッド
 医薬品は「有効性」と「安全性」の本質的な価値を基本に、「使いやすさ」、「安心感・信頼性」、「使用に関する情報」が付加的な価値として積み重なって、価値のピラミッドをつくっています。有効性というのは今までにはない効き目を発揮し、新しい治療に貢献できる、革新的な医薬品を意味します。安全性については、患部に効率よく作用することによって副作用の少ない医薬品にすることが期待されます。使いやすさは、投与回数を少なくしたり、飲みやすくするなどの工夫です。安心感や信頼性は、品質が確保されたものが、必要なときに使える環境が整えられているということです。使用に関する情報は、市販後も情報収集を続け、最新のデータが医療従事者に提供されることです。その情報は医師・薬剤師からの説明などいろいろな経路で患者さんへも届けられています。


図

●新しいくすりの開発
 新しくできたくすりを例に、本質的価値について具体的に見てみましょう。
 日本で開発されたアルツハイマー病の進行抑制薬のひとつ塩酸ドネペジルは、これまでなかった新しい薬です。それまでアルツハイマー病は効果的なくすりがなかったため、介護に頼ることが大きかったのですが、ドネペジルは画期的なものとしてその「有効性」が高く評価され、副作用も比較的少ないことから「安全性」の面からも優れたくすりとして認められ、病気の進行を抑えることが出来るようになりました。また、アルツハイマー病はその進行によって介護者が大きな負担を強いられる疾病ですが、ドネペジルを服用することで介護の負担がかなり軽減されることが、長時間を介護に費やしている人数の比較調査によっても明らかになっています。

●使いやすいくすりの開発
 次に付加的価値について具体的に見てみましょう。
 患者さんにとって、「有効性」、「安全性」はもちろんですが、より「使いやすいくすり」であることも大切です。例えば、DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)技術を用いて、製剤上の改良を行い、投与の工夫や飲みやすさへの配慮を積み重ね、患者さんの生活の質(QOL)を確保することもくすりの役割として重要なことです。さらにくすりを安定的に供給することや、事故防止に役立つ正確で最新の情報を提供することも欠かせません。

関連トピックス

DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)

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