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『患者さん中心の医療』を実現するための『情報提供』
くすりの情報の担い手MR(医薬情報担当者)
『患者さん中心の医療』を実現するための『情報提供』

 今日の医療が目指す重要な目標のひとつが『患者さん中心の医療』です。

 2003年に行われた第26回日本医学会総会の閉会式、福岡宣言の冒頭で『21世紀に目指す医療は、心を持った人間を見失うことのない、生命の尊重と個人の尊厳に基づく患者中心の医療である』とたからかにうたっています。

 『患者さん中心の医療』とは、具体的にはどのような医療のことをいうのでしょうか?

 それは、『患者さんの治療方法を最終的に決めるのは患者さん自身である』という考え方に基づいて行われる医療のことです。

 そのためには、病気や治療方法に関する必要な情報を、医師や薬剤師など医療を提供する立場の人たちが、患者さんのために十分に分りやすく説明することが欠かせません。『診断の結果判明した病名』を知らせた上で、『いくつかの治療方法』を提示し、『それぞれの治療方法』、『治癒の確率』、『予測される副作用』、そして『日常生活に及ぼす影響』などの情報を患者さんに提供します。

 「具体的な治療方法について医師から説明を受け、相談しながら治療を受ける」(説明を聞き、納得したうえで治療を受ける)ことを『インフォームド・コンセント』といいますが、これはまさに『患者さん中心の医療』を目指す中から生まれてきたものなのです。さらに今日「説明を受け相談しながら治療方法を自分で選択したい」とする『インフォームド・チョイス』を望んでいる患者さんが増えています。製薬協の調査でも『インフォームド・コンセント』『インフォームド・チョイス』をあわせた「患者さん中心の医療」を9割の人が望んでいます。(Capsule誌No.77、2004年9月)


 こうして患者さんや一般生活者の方々の医療への関心が高まる中、くすり(医療用医薬品)の有効性や安全性について、より詳しい情報を求める要望が強まっています。

 くすりは、病医院や薬局を通して患者さんに渡されるため、製薬企業が直接患者さんに対応することは、これまであまりありませんでした。しかし最近では、製薬企業も患者さんからの要望や相談にもすみやかに応じられるよう、くすりや病気に関する情報をホームページに掲載したり、相談窓口を開設するなど、患者さんの立場に立った対応を積極的に心掛けるようになっています。また、専門医の先生方をお招きして最新の医療に関する市民公開講座を開催したり、新聞や雑誌などでの広報活動を行っています。

 また、新薬の開発に欠かせない治験をスムースに進めるため、患者さんのニーズに応じた治験情報の公開など、きめ細かな対応も心掛けています。

 製薬協も広報活動などを通じて、くすりに関する情報をいろいろな方法で提供し、『患者さん中心の医療』の実現に向けて努力していきます。

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インフォームド・コンセント

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