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「製薬協メディアフォーラム」のご案内

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2019年2月21日

報道関係各位

日本製薬工業協会
広報委員会
委員長 小川 晃司

製薬協メディアフォーラム
「生涯を通した予防接種を考える」


 謹啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 この度、製薬協メディアフォーラムを開催することといたしましたので、下記の通りご案内申し上げます。今回は、「生涯を通した予防接種を考える」をテーマに国立感染症研究所 感染症疫学センター センター長の大石和徳先生より、ご講演をいただきます。
 お忙しいところ大変恐縮ではございますが、ご出席を賜りたくご案内申し上げます。

謹白

日時
2019年3月5日(火)15:00 ~ 16:30
会場
日本橋ライフサイエンスビル2階会議室
東京都中央区日本橋本町2-3-11
http://www.nihonbashi-lifescience.jp/building/ 

内容
講演:「生涯を通した予防接種を考える」
国立感染症研究所 感染症疫学センター センター長
大石 和徳 先生


製薬協メディアフォーラム
講演要旨


演題
「生涯を通した予防接種を考える」
演者
国立感染症研究所 感染症疫学センター センター長
大石和徳 先生

要旨
 わが国における予防接種制度において、過去10年間にワクチンギャップはかなり解消された。しかしながら、更なるワクチンギャップの解消に向けて、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会、予防接種推進専門協議会等において議論が進められている。
 平成29年におけるわが国の平均寿命は男性(81.09歳)、女性(87.26歳)であり、世界トップレベル(男性は3位、女性は2位)である。健康な状態で自立した生活を送れる期間(健康寿命)は平均寿命よりも男性で約9年、女性で約12年短いとされている。この平均寿命と健康寿命との差は、医療や介護などが必要となる可能性のある期間である。健康寿命を延ばすためのアプローチは重要である。そのアプローチ一つとして、ワクチンで防げる病気(VPD)に対するワクチン接種がある。
 一般に、百日咳や破傷風などの子どもの頃に受けた予防接種による特異抗体レベルは大人になるにつれて低下する。また、加齢とともに免疫機能が低下し、VPDにかかりやすくなり、重症化のリスクも高くなる。従って、乳幼児期のみならず、思春期・青年期、子育て世代からシニア世代まで、VPDに対して一生涯を通じてワクチンを接種することで、健康寿命の延長、重症化の予防、QOLの向上等に対する効果や医療経済的効果が期待される。このようなワクチン生涯戦略の一つとして、肺炎球菌ワクチンがその一役を担っている。現時点では、小児に対しては13価結合型肺炎球菌ワクチン(PCV13)、65歳以上の高齢者に23価莢膜ポリサッカライドワクチン(PPSV23)が定期接種ワクチンであるが、今後の健康寿命の延長を目指した具体的な肺炎球菌ワクチン戦略が求められる。また、このためには健康寿命の延長効果や医療経済性の観点から各ワクチンのエビデンスが求められる。


-お問い合わせ先-

日本製薬工業協会 広報部 TEL 03-3241-0374

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