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近年の国際共同治験の参加国の分析
―臨床試験登録システムClinicalTrials.govを基に―
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まとめ

近年、日本で実施される国際共同治験が増加してきていることは報告してきましたが、今回、ClinicalTrials.govに登録された臨床試験をもとに新たに調査した結果、2014年以降も引き続き日本で実施される国際共同治験の試験数は増加していること、ほかの主要国と比較しても増加傾向は顕著で、現在では世界で実施される国際共同治験の約20%に参加するまでになったことを明らかにしました。
 日本で実施される国際共同治験が増えることに伴い、革新的な医薬品が日米欧で同時に申請が行われるケースが増えることは、日本の患者さんにこれらの医薬品が1日でも早く届くという点で望ましい傾向といえます。一方で、これらの国際共同治験は欧米のグローバルメガファーマを中心に実施されているのが現状であり、日本の企業が今後さらに成長していくためには、日米欧の同時開発を視野に入れ、積極的に国際共同治験を進めていくことが重要であると考えます。

医薬産業政策研究所 主任研究員 粟村 眞一朗

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