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革新的医薬品創出の担い手に関する調査
―世界売上上位医薬品の起源分析より―
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このように、新たな創薬基盤技術に基づく研究開発を志向するバイオテックが患者さんの新薬アクセス向上において重要な役割を果たしてきたことがうかがえます。

調査対象医薬品の上市年から見た創出起源企業別製品数分布

本調査の対象医薬品は、各調査年における売上上位100医薬品であること、またそれらの多くが複数の調査年で対象製品となっていることから、増加傾向にあるバイオテックを起源とする医薬品の上市年が調査年に対してかなり古いものなのか、あるいは最近上市されたものなのかという点が明確ではありません。そこで、すべての調査対象医薬品の世界初上市年別に創出起源企業の内訳を図2の通りまとめました。

図2 世界売上上位100医薬品の上市年別創出起源企業内訳
図2 世界売上上位100医薬品の上市年別創出起源企業内訳

出所:図1に同じ

図2より、2008年と2013年、2回の調査年で前回調査年の翌年以降に上市された新薬[6]の総数と比較して、2017年においては2014年以降に上市された新薬の総数が多いこと、また、それらの創出起源企業に占めるバイオテックの割合が目立って大きいことが見てとれます。これは、近年の新薬創出におけるバイオテックの役割の高まり、ひいては、新規創薬基盤技術の重要性を示唆するものと考えます。

mark [6]
2008年調査の場合、2004年から2008年の間、2013年調査の場合、2009年から2013年の間に上市された新薬
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