製薬協について 製薬協について

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国内における製薬企業での人工知能(AI)の導入状況と課題
―製薬企業へのアンケート結果から見えてきたこと―
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表2は設問「導入済または予定するAIの機能・種類」の回答です。この設問は表3の選択肢または自由記載によるもので、47件中15件はリストからの選択でした。回答が臨床開発、GVP・GPSP分野が中心であったこともあり、臨床試験の効率化(逸脱監視、ドキュメントの自動作成)、データ処理(入力、コーディング)、ドキュメントの翻訳、テキスト文書のマイニングに関するものが多く見受けられました。これらはすでに海外または他分野で類似のサービスがあり、追加学習(用いる分野のデータで追加の学習等を行う)が可能と思われるものが少なくなく、比較的容易な分野からAIの導入が進められていることがうかがわれました。また、矛盾があるため集計から除外していますが、「今後、検討予定」の回答に治験の逸脱・有害事象検知、治験の各種書類作成の自動化、治験データから主要帳票作成の自動化、申請資料の品質管理、各施設の医療情報システムからElectronic Data Captureシステム(EDC)への出力に関するもの、データマイニング手法による副作用情報検出、消費者の声の分析がありました。

表2 導入済または導入を予定しているAIの機能 表2 導入済または導入を予定しているAIの機能
表3 部門ごとアンケート4.2. の選択肢 表3 部門ごとアンケート4.2. の選択肢
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