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「製薬協メディアフォーラム」を開催
テーマは「ワクチンの有効性と安全性の考え方 ~疫学の視点から~」
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図5 記述疫学(descriptive epidemiology)
図5 記述疫学(descriptive epidemiology)

「生態学的研究」は、観察単位がヒト個人ではなく、地理的・時間的な「集団」である研究です(図6)。注意すべき点は、生態学的研究により集団レベルで観察された要因と疾病の関係を、個人レベルにあてはめることは必ずしもできないということです。あてはめることができない場合を生態学的錯誤(ecological fallacy)と呼び、疫学の分野ではテキストでも紹介されている基礎的な概念です。生態学的研究は、ワクチンが有効であるかという仮説の設定には役立ちますが、これだけではワクチンの有効性を判断することができません。

図6 生態学的研究(ecological study)
図6 生態学的研究(ecological study)
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