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「製薬協メディアフォーラム」を開催
テーマは「ワクチンの有効性と安全性の考え方 ~疫学の視点から~」
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「記述疫学」と「生態学的研究」の限界

このようなさまざまな解釈をロジカルに判断するために、疫学では研究デザインにあてはめて考えます。
 図4は、疫学研究デザインと「結果の質」(エビデンスレベル)を示したものです。

図4 疫学研究デザインと「結果の質」(エビデンスレベル)
図4 疫学研究デザインと「結果の質」(エビデンスレベル)

「記述疫学」は、疾病の流行状態を把握し、その特徴と関連性を示すほかの現象例を見出すことにより、その流行に関与する要因を推定することです(図5)。先ほどの例のように、関与すると考えられる要因はいろいろ推測できますので、ワクチンそのものが有効かどうか厳密な評価はできませんが、さまざまな要素が混じったうえでのワクチンによるnet impactは評価することができます。

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