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「第18回 製薬協フォーラム」を開催
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「第18回 製薬協フォーラム」は、2017年11月30日、経団連会館において、国会議員、行政、関係団体、オピニオンリーダー、患者団体、および報道関係者等300名以上の招待者の出席を得て開催されました。当フォーラムは、製薬協に関係する各界のリーダーと会員会社の代表者が一堂に会して意見交換を行うことを目的として毎年この時期に開催されます。これまでの演者は科学系の方が多かったのですが、今回は趣向を変えキヤノングローバル戦略研究所研究主幹の宮家邦彦氏を招き、講演をお願いしました。

会場風景
会場風景

第一部 講演会

キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹 宮家 邦彦 氏
キヤノングローバル戦略研究所
研究主幹 宮家 邦彦 氏

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の宮家邦彦氏による「地政学と日本の大戦略」と題する講演は、外務省勤務時代の海外在住経験を含め、現在および将来の諸外国の地政学的な検証を交えたものでした。以下にその概要を記載します。

 2016年5月に開催されたG7伊勢志摩サミットに出席した7ヵ国首脳のうち、現在もその地位にいる首脳は日本の安倍首相をはじめ、ドイツのメルケル首相とカナダのトルドー首相の3者だけです。このような状況下で、グローバルにおける日本の果たす役割は大きなものとなっています。
 「地政学リスク」という文言をよく見たり聞いたりしますが、これはエコノミストが自ら理解できない国際情勢や因果関係を、さらには説明がつかないときによく使う文言です。地政学リスクより各国が抱える内政リスクを理解することが重要です。米国、欧州(EU、英国等)、アジア(中国、韓国、北朝鮮等)、中近東(サウジアラビア、シリア等)におけるリスクは、各国が抱えるダークサイドに起因しています。このダークサイドが国家間にあつれきを生じさせ、自国第一主義を増長させています。具体的には米国と北朝鮮問題、中国と北朝鮮問題、日本と中国の尖閣諸島問題等があります。10~20年先を予想して、日本として業界として企業として戦略を構築することが重要です。

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