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「第2回コード実務担当者会」を開催
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2017年9月28日、日本橋ライフサイエンスビルディング(東京都中央区)において「第2回 コード実務担当者会」を開催しました。本会では、表1のプログラムのもと、会員会社70社から参加したコード実務担当者等(代理出席を含む)計72名が9グループに分かれて情報共有や討議を行い、闊達な交流の機会となりました。以下、本会の概要について報告します。

表1 コード・コンプライアンス推進委員会 第2回コード実務担当者会プログラム
表1 コード・コンプライアンス推進委員会 第2回コード実務担当者会プログラム

開会挨拶

製薬協 コード・コンプライアンス推進委員会 塚口 直人 委員長
製薬協 コード・コンプライアンス推進委員会 塚口 直人 委員長

今回、第2回目となるコード実務担当者会の開催に際し、製薬協コード・コンプライアンス推進委員会の塚口直人委員長は、最近のトピック2点について述べました。
 1つ目は、2017年6月に厚生労働省が公表した「医療用医薬品の広告活動監視モニター事業報告書」について、製薬企業の広告やプロモーション活動の実態をとりまとめた初めての報告であり、MRによる口頭説明等を含め、医療の現場での不適切な活動が報告されたことを説明しました。また、報告書に記載された不適切な活動に関して具体的な対応が必要とされる企業に対しては、すでに厚生労働省から個別に指導されていることを紹介しました。製薬協の会員企業において留意すべきは、今回の報告を機会と捉えて自社内の活動の一つひとつを見つめ直し、コード等の基準の遵守の徹底を図ることであり、各社とも報告書中の指摘の有無に一喜一憂することなく、改めて適正な活動の実現に向けた努力を継続してほしいと、依頼しました。
 2つ目は、2017年10月に改定を実施する製薬協コード・オブ・プラクティスについて、すでに冊子の頒布やウェブサイト掲載等の形で具体的な情報発信が進みつつあること、また11月にはコード理解促進月間を実施することに触れ、今後も関連の説明を行っていく予定であると述べました。
 次に、「製薬協 産業ビジョン2025」において掲げられた「志高き信頼される産業となる」というビジョンをしっかりと実現していかなければならないことに言及し、製薬産業は他産業と比べて非常に高いレベルでコンプライアンスのための意識・体制・責務の追求が求められていること、加えて、これらをしっかりと根付かせていくには、コード実務担当者等に大きな役割が期待されていることを述べました。また、委員会として“インテグリティ”を2017年度のキーワードと定め、(1)会員会社のコンプライアンス推進体制の強化、(2)透明性ガイドラインに基づく情報公開の推進、(3)行政や国内外の関係団体との連携強化、情報収集・発信の実施、の3つを重点課題に据えており、コード実務担当者においてはこうした取り組みを理解したうえでさまざまな機会を積極的に活用し、参画してほしいと述べました。

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