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シンポジウム「創薬研究者の視点 ~イノベーションを求めて~」を開催
JPMA・PhRMA・EFPIA共同による、日米欧創薬研究者からの創薬に挑む現状の課題と弛まぬ情熱を伝える
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アッヴィ 臨床ウイルス学担当取締役 クリスティン・A・コリンズ 氏
アッヴィ 臨床ウイルス学担当取締役
クリスティン・A・コリンズ 氏

小休止の後、アッヴィ臨床ウイルス学担当取締役のクリスティン・A・コリンズ氏は、(1)基礎研究者の立場として携わったC型肝炎治療薬が、投与開始後12週間でウイルス学的著効率(99%)を達成し、日本および世界の患者さんの福音となったことへの喜びとともに、(2)エボラ出血熱やアフリカ睡眠病等、開発途上国で多発する感染症の治療薬、将来出現する恐れのあるパンデミック感染症の治療薬への取り組みは個社によるビジネスモデル確立が困難であり、産学官の迅速かつ効果的連携が必須であることを述べました。

ヤンセン 神経科学治療分野 アルツハイマー病分野担当副社長 ロイ・E・トゥイマン氏
ヤンセン 神経科学治療分野 アルツハイマー病分野担当副社長
ロイ・E・トゥイマン 氏

また、ヤンセン神経科学治療分野アルツハイマー病分野担当副社長のロイ・E・トゥイマン氏からは、アルツハイマー病の予防・治療薬研究に長く携わってきた経験から、(1)最近のバイオマーカーやイメージング技術等の科学的進展は極めて大きく、産学官パートナーシップも進んできており、病気の進行を遅らせるソリューションが出てくる気運が高まっていること、(2)アルツハイマー病治療薬開発は、高齢化が進む日本では特に意義深いものである半面、ハイリスク・高コスト・長い開発期間が顕著であるため、それらを緩和・補助するための政策として、特許期間延長、保険償還の新しい仕組みや、リスク分担モデル等の導入提案がありました。

パネルディスカッション

プレゼンテーション終了後、発表者全員によるパネルディスカッションに移りました。モデレーターの加藤氏がこれまでのプレゼンテーションを振り返り、オープンイノベーションと創薬エコシステムの活性化によって革新的医薬品開発が進展することで、医療的・社会的便益が拡大・改善することを図示し、まず創薬研究において体験した充足感・満足感について発表者に問いました。

壇上のパネリスト

壇上のパネリスト

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