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世界売上上位医薬品の創出企業の国籍
─2016年の動向─
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日本起源医薬品13品目中11品目が低分子医薬品であり、バイオ医薬品は2品目にとどまりました。また、英国起源医薬品はすべて低分子医薬品でした。
 一方、スイス起源医薬品は11品目中バイオ医薬品が6品目、低分子医薬品が5品目と、バイオ医薬品の割合が半分を超えていました。また、デンマーク起源医薬品は4品目中すべてがバイオ医薬品でした。米国起源医薬品については48品目中18品目がバイオ医薬品であり、これら3ヵ国起源の品目で、バイオ医薬品の80%以上が占められています。

上位品目の世界売上高に占める国籍別割合

上位品目の世界売上高合計に占める、国籍別医薬品の割合を図5に示します。

図5 上位品目の世界売上高に占める国籍別割合
図5 上位品目の世界売上高に占める国籍別割合

出所:図1に同じ

上位品目の売上高において米国起源医薬品が48品目で48%を占めていました。日本起源医薬品は13品目で売上高の10%を占めていますが、ドイツ起源医薬品は、日本の半分以下の6品目で日本よりも多い14%の売上高を占めていました。ドイツは大型医薬品を多く創出していることがわかります。

主販売企業国籍別の医薬品数

次に主販売企業国籍別[8]の品目数を図6に示しました。ここで言う主販売企業国籍は、製品ごとの販売額が最も多い企業の国籍としました。創出企業国籍と同様に米国が特に多く(52品目)、続いてスイス(13品目)の順でした。3番手は英国(10品目)であり、日本は2015年から1品目減って6品目で4番手でした。そのほかの国々についてみると、フランスとアイルランドが1品目増えてそれぞれ5品目、3品目となり、一方、ドイツは1品目減って5品目となりました。ベルギーとイスラエルは変わらず1品目ずつでした。

mark [8]
主販売企業国籍による分類は企業の合併等により企業国籍が変化することで同一企業、同一製品でも調査年により国籍が異なる可能性があることに留意が必要です。
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