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「定例会長記者会見」を開催
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新薬創出・適応外薬解消等促進加算の在り方

以上の考え方に基づき、中医協意見陳述(2017年5月17日)において私たちが最も強調したのが、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の在り方です。
 本制度のコンセプトは、「特許期間中の新薬の薬価維持によるイノベーションの推進」です。すなわち、特許期間満了後は後発品への置換えが進むことを前提として、薬価引下げの一時的猶予により前倒しで得られる収益を研究開発に再投資することで、革新的医薬品の創出を加速させるとともに、未承認薬・適応外薬やドラッグ・ラグの解消を実現させるというものです。
 近年、後発品への置換えが加速度的に進み、国内市場には大きな構造変化が起きています。特許期間中の新薬から得られる収益は、将来に向けた研究開発への投資を継続して行ううえで、これまで以上に重要なものとなっています。イノベーションを推進し、医療の質の向上に資する革新的医薬品の創出をさらに加速させるためには、本制度のコンセプトを基に特許期間中の新薬の薬価を維持する薬価改定方式を制度化すべきと考えます。

III. 2017年度事業方針

今年度の事業方針として、引き続き「イノベーションの促進による医療の質の向上、経済発展への貢献」、「国際展開、国際協調の推進とグローバルヘルスへの貢献」、「コンプライアンスの更なる徹底と国民の信頼感の一層の醸成」、「産業理解の一層の推進」の4項目を重点課題に掲げ取り組んでいきます(図3)。
 ここでは、イノベーションの促進と国際展開、国際協調の推進とグローバルヘルスへの貢献について、具体的な取り組みを説明します。

図3 2017年度事業方針
図3 2017年度事業方針
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