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「第30回 広報セミナー」を開催
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製薬協広報委員会主催の「第30回 広報セミナー」が2017年4月17日に東京・中央区の野村コンファレンスプラザ日本橋にて開催されました。今回は、読売新聞東京本社医療部長の山口博弥氏による「新聞社が発信したい医療記事とは?」というテーマで、講演が行われました。会員会社から、80名を超える参加者があり、みなさん、熱心に聴講しました。

講演会の様子
講演会の様子

要旨

読売新聞東京本社医療部長の山口博弥氏は、今回の主な聴講者が会員会社の広報担当者であることを前提に、報道する側の立場から見て必要となる医療記事とはなにかという視点で講演を行いました。われわれ広報担当者として、情報を発信する際に、報道する側がどのような視点をもって、どういった情報を欲っしているのかということを理解するために役立つ情報ばかりで、非常に有意義な講演内容でした。講演は、1「. そもそもニュースとは何か?」、2「. 医療ルネサンスと医療部」、3「. 患者目線の医療記事とは?」、4「. 患者目線と企業目線は共存するか?」、5「. 読者に伝えたい薬情報のテーマとは?」、6「. 製薬企業に望む情報のポイント」という6つのポイントでの構成で、読売新聞社の医療報道のあり方や考え方の説明に加え、患者さんの視点に立った報道姿勢等、貴重な情報をわかりやすく説明しました。以下にその概要を紹介します。

読売新聞東京本社  医療部長 の 山口 博弥 氏
読売新聞東京本社 医療部長 の 山口 博弥 氏

1.そもそもニュースとは何か?

Newsとは、そもそもその語源が、英語の東西南北の頭文字を取ってできた言葉という説もあるように、記者が全国津々浦々から集めた情報であります。また、新聞記者という言葉は、新しいことを聞いて記す者という意味であり、「新しい」/「初めて」や「珍しい」/「変」といった切り口を、素晴らしいという視点、あるいは、世の中的にひどいという視点で捉えられたものがニュースになります。逆に、日常的であったり、初めてでないといったことはそもそもニュースになりにくいということが、具体的にはオプジーボの記事化の事例等が示しています。また、「特ダネ」は大きく扱われ、「抜かれ」は扱いが小さくなるものだというのがニュースの特性です。

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