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本邦における医療データベースを用いた薬剤疫学研究の環境整備
ナショナルデータベースの試行的民間提供を終えて
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NDBに限らず確実に医療DBはわれわれ医薬品の安全管理を行う者にとって身近な存在になりつつあります。これからは前例にとらわれない発想と勇気、“いかにうまく使うか”すなわち使い方の工夫やスキルが問われる時代になります。たとえば、NDB有識者会議の資料として公開されているNDBを用いた研究結果の報告一覧[19]からも利活用のヒントが得られるでしょう。
 また、PMDAではNDB、センチネルDBを含めフルセットで医療DBの利活用が可能になっており、われわれ製薬企業とは情報の非対称性(情報に格差があり、われわれが知り得ない情報をもとに意思決定、指導が可能である)が生じてきますので、好むと好まざるとにかかわらず医療DBを利用せざるを得なくなるでしょう。
 限界はありますが、患者さんを守り、薬を育てるために萎縮することなく医療DBの利用環境の改善と有効活用にチャレンジしようではありませんか。その成果が社会的に認められ、NDBを含めさまざまな医療DBの利用環境の発展につながるでしょう。
注:本文は2017年5月31日現在にて記載しています。

医薬品評価委員会 タスクフォース 兼山 達也、青木 事成、白ヶ澤 智生、丹羽 新平、松下 泰之、宮崎 真、吉永 卓成

mark [19]
第36回レセプト情報等の提供に関する有識者会議 資料1「第三者提供の成果物集計について」http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000155479.html




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