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「第9回 アジア・レギュラトリーカンファレンス(ARC)」を開催
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2017年4月6、7日の2日間、IFPMA(国際製薬団体連合会)との共催で東京コンファレンスセンター・品川にて「アジア・レギュラトリーカンファレンス(ARC)」を開催しました。ARCはこれまで2年ごとに開催されており、今年で第9回目を迎えましたが、日本では初めての開催となりました。開催テーマは「アジア地域における医薬品アクセスの最適化を考える 〜新の薬事規制情報をめぐる討議より〜」と題し、各国の薬事規制や体制整備状況の違いが最新医療製品の普及障壁となっていると考えられるアジア地域において、各種分野(承認審査や市販後・GMP査察等)の専門家が集まり、アジア地域の医薬品アクセス最適化と改善に向けた発表や意見交換を行いました。アジアをはじめ、日米欧の規制当局、製薬業界、アカデミアから約250名の参加があり、前日の4月5日にはアジア製薬団体連携会議(APAC)が行われたこともあって、海外からの参加者が全体の約半分を占めました。また、世界保健機関(WHO)、医薬品規制調和国際会議(ICH)、東南アジア諸国連合(ASEAN)、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の関係者やオーストラリアの患者団体の演者も参加する等、多彩な顔触れがそろった国際会議となりました。

会見の様子
会見の様子

国際製薬団体連合会 副会長の手代木 功 氏
国際製薬団体連合会 副会長の
手代木 功 氏

初めに今回のプログラム委員長である国際委員会アジア部会・薬事グループの佐々木功リーダーより、主催者を代表した開会宣言がなされた後、現在、IFPMAの副会長を務めている手代木功氏よりウェルカムスピーチが行われました。医薬品のアクセ ス 改善に 向 け、2017年1月 にIFPMA傘下の大手医薬品企 業22社が立 ち 上げた Access Acceleratedイニシアティブ(アジアやアフリカにおける低所得・低中所得国を中心とした非感染性疾患の予防とケアを推進するグローバルな取り組み)を開始したことが紹介されるとともに、新薬の早期アクセスの障壁とならないよう、承認審査プロセスの効率化や迅速化、国際的な規制調和に加え、高品質な医薬品を持続的に供給するための適正な薬事規制環境の整備が重要である旨が述べられ、当ARCにて規制当局や製薬業界のエキスパートにより活発な討論が行われることに期待することがコメントされました。

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