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「第6回 APAC(アジア製薬団体連携会議)」を開催
− 革新的な医薬品をアジアの人々に速やかに届ける −
〜新薬へのアクセス改善に向けた更なる連携強化とアジア発創薬への挑戦〜
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図1 ATIM-Session
図1 ATIM-Session
ATIMセッションの様子

ATIMセッションの様子

昼食を挟んでDAセッションへ移りました。最初に蓮岡淳DA-EWGリーダーよりセッション紹介を行いました。「DA-EWGでは APACの目標である『アジア発革新的新薬創製』を目指し、5つの領域で国境を超えたオープンイノベーションの推進に取り組んでいます。(1)アカデミア創薬シーズの産業活用を目的とした情報共有、(2)医薬品候補の導入・導出の推進を目的としたネットワーク形成、(3)創薬研究者のキャパビル、(4)アジアでニーズの高い疾患に対する対応、(5)天然物を活用した創薬研究。このうち(1)についてはこれまで重点的に活動してきて一応の成果を見るに至っています。今後もこれらの活動を継続していくが、今年は新たに『(5)天然物を活用した創薬研究』を活発化すべく、アジアの強みを活かしたオープンイノベーションのモデルケースを目指し、タイのNares Damronchai氏をリーダーとするタスクフォースを立ち上げた」として、天然物創薬中心のセッションが組まれました。セッションの基調講演として産業技術総合研究所の新家一男氏が「天然物由来の創薬研究の今と将来」と題する講演を行い、続いて天然物創薬研究の可能性について4題の発表がありました。1.タイにおける天然物研究(Wanchai De-Eknamkul氏)、2.台湾各地における天然物創薬研究(Su Muh-Hwan氏)、3.天然物の創薬研究への応用:Eribulin Mesylateについて(田上克也氏、エーザイ)、4.天然物創薬を目指したタスクフォース活動案(Nares氏、タイ)の発表の後に、パネルディスカッションで議論が交わされ、「各国の天然物ライブラリーや技術提供、有機合成の利用等を通じて、天然物創薬のオープンイノベーションをアジア各国と連携して推進していくことが可能であることが確認され、パイロットケースとしてこれから取り組んでいく」とまとめました。

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