製薬協について 製薬協について

Top News | トップニュース

最新号目次へ 既刊号一覧2014年5月以降2014年3月以前 pdf
177号タイトル
top_news
前へ123次へ
「第17回 製薬協フォーラム」を開催
line03 line03 line03

「第17回 製薬協フォーラム」を、2016年11月24日、経団連会館において、国会議員、行政、関係団体、オピニオンリーダー、患者団体、および報道関係者など約350名の招待客の出席のもと開催しました。当フォーラムは、製薬協に関係する各界のリーダーと会員会社の代表者が一堂に会して意見交換を行うことを目的として毎年この時期に開催します。今回は、日本で唯一の自然科学の総合研究所であり、かつ基礎研究では世界最高水準の研究機関である特定国立研究開発法人 理化学研究所理事長の松本紘氏を招き、講演をお願いしました。

会場風景 会場風景
理化学研究所 理事長の松本 紘 氏
理化学研究所 理事長の松本 紘 氏

第一部 講演会

理化学研究所(理研)理事長の松本紘氏による「日本の科学技術イノベーション」と題する講演の内容は以下の通りです。


 理研は、「特定国立研究開発法人による研究開発等の促進に関する特別措置法」に基づき、2016年10月1日付で「特定国立研究開発法人」に移行しました。理研が特定国立研究開発法人に選定されたということは、これまでの実績を国会で、「世界最高水準の研究開発の成果が見込まれる」と認定されたということです。日本は世界の中でも資源の少ない国であり、科学技術の成果で生きていかなければならないと思います。特定国立研究開発法人となった理研は、国際競争の中で、革新的な研究成果を創出することにより、イノベーションの種となる新たな概念を生み出し、社会課題解決に貢献する研究開発を進めます。また長期的な視野に立ち、イノベーションを起こせる人材と、その人物が活躍できる社会を生み出していかなければいけません。特にわが国の経済成長、地球的課題の解決の先にどのような社会を目指すのか、何のためのイノベーションか、未来社会に必要な科学技術とは何かを深く洞察する社会ビジョンや夢を描くことを業とする「イノベーションデザイナー」という新しい個人を生み出し育てたいと思います。世界初のiPS細胞を使った臨床試験等、医学・薬学分野においても、理研をハブとする産業界や大学などさまざまな分野・セクターとのネットワーク体制を構築し、「産学官」連携を促進していきます。

前へ123次へ
最新号目次へ 既刊号一覧2014年5月以降2014年3月以前

このページのトップへ