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「第29回 広報セミナー」を開催
グローバル企業のインターナルコミュニケーション
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世界の拠点にどのようにメッセージを伝えるか?

 ・ CEO・経営層によるタウンホールミーティング(ロードショー)
 ・ ワークショップ・トレーニング・社内行事
 ・ イントラネット
 ・ 社内報
 ・ 社内SNS・ブログ・チャット
 ・ 社内スタジオからのCEOの定期・不定期の発表/メッセージ

などが挙げられますが、以下の点が重要となります。

 ● 多くのツールを効果的に使用し、繰り返しメッセージ( ブランドストーリー)を届ける
 ● SNS/デジタルツールを双方向コミュニケーション手段として効果的に使用する
 ● Face to Faceコミュニケーションの重要性を忘れない

どのような体制をつくるか?

グローバルなインターナルコミュニケーションとして、HQの意思を浸透させるためには、どのような体制を築くかが重要となります。以下は従来の各国の特徴です。

<欧米企業の特徴>

 ● 経営幹部の広報に対する意識が極めて高い
 ● 本社広報中央集権で、全世界に統一されたメッセージを発信
 ● 反面、ローカルの言語文化への対応に柔軟性を欠くことも

<日本企業の特徴>

 ● 権限移譲が強く、全世界で発信すべきメッセージの統一性に課題も
トヨタ自動車株式会社 広報部 グローバルコミュニケーション室長の酒井 良氏
トヨタ自動車株式会社 広報部
グローバルコミュニケーション
室長の酒井 良氏

グローバル企業として、全世界に統一されたメッセージを発信することが重要となるので、CEOの理解を得ながら、一斉にタイムリーに伝えられる体制づくりがポイントとなります。
 このように、インターナルコミュニケーションが重要視される中、CEOの発信力は、大きな役割を担います。広報担当者として、今後の活動に活かしていただければ幸いです。

 この後、トヨタ自動車株式会社広報部グローバルコミュニケーション室長の酒井良氏は、トヨタ自動車におけるインターナルコミュニケーションの実際例について映像を用いながら解説しました。以下にポイントを紹介します。

トヨタ自動車の事例

トヨタ自動車はCEOが広報活動に非常に関心が高く、各種のツールを用い発信しています。
 インターナルコミュニケーションにはSNSを利用することが重要と考えており、SNSの活用事例として企業のSNSとは別に社長室Facebookを有しており、CEOの行動などを、秘書室が中心となり発信しています。これは、社員のみならず、各関係者へも、CEOの活動の理解促進の一環として発信しています。また、等身大のCEO像を理解してもらうために、社内SNSを利用し、社員に向けCEO自ら「つぶやき」として、普段の行動時に感じたことなどをやわらかいタッチで語りかけています。

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