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研究開発の生産性・効率性
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表2には、承認された医薬品について、主要特許出願から承認取得までの日数、および承認取得後の売上、あるいは売上予測値を示します。
(4)1新薬当たりの売上は、グローバル企業が日本企業の3~4倍の額となっています。バイオベンチャー企業とスペシャリティ企業は品目数が少ないことから、突出した売上を記録した(あるいは予測されている)品目により大きく影響を受けています。
(5)新薬の特許出願日から承認取得までの日数は、グローバル企業では約4,500日(約12年4ヵ月)で推移しています。直近の日本企業ではグローバル企業に比べて1,100日以上長くなっています。バイオベンチャーの平均値はグローバル企業と同程度です。

表2 新製品の売上、特許出願から承認までの日数
表2 新製品の売上、特許出願から承認までの日数

生産性の試算

特許出願件数から見た生産性

まずは研究開発活動の初期の成果である特許出願件数を用いて生産性を試算しました。すなわち、解析対象とする期間に出願された特許件数をその期間の前4年間の研究開発費で除した値を求めました。図2に示すように、上位5社はそのほかの企業に比較して2.5倍以上(中間値で算出、以下も同様)の生産性を示しています。いずれの期においても上位5社の多くは日本企業であることが特徴のようです。J4、J8、B3の3社はいずれの期でも上位グループに入っています。

図2 特許出願件数から見た生産性
図2 特許出願件数から見た生産性
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