製薬協について 製薬協について

Topics | トピックス

最新号目次へ 既刊号一覧2014年5月以降2014年3月以前 pdf
175号タイトル
トピックス画像
前へ1234次へ
官民訪中ミッションを再開し、訪中団を派遣
line03 line03 line03
厚生労働省 医政局長の神田 裕二 氏
厚生労働省
医政局長の神田 裕二 氏

Part 2では体制改革司副司長の姚建紅氏から「中国医療改革の現状と展望」、厚労省医政局経済課長の大西友弘氏から「日本の医療保険制度・薬価制度の概要」というタイトルの講演がありました。製薬協の三津家正之副会長が中国における革新的医薬品の薬価算定方法の考え方について質問し、姚氏から中国では2015年6月から薬価については市場メカニズムに委ねていること、医薬品の価格管理のみではなく、医薬品の合理的な使用促進に力を入れていることの回答がありました。
 Part 2の終了後、「日中で抱えている課題で共通しているものも多く、マクロ的な視点で専門家を招集した共同研究を提案したい」と中国側より希望が述べられ、今後の交流強化が期待されました。
 Part 3では医薬品業界、医療機器業界および中国日本商会工業部会第三分科会ライフサイエンスグループの取り組みについて、製薬協国際委員会の平手晴彦委員長、中尾氏、中国日本商会工業部会第三分科会ライフサイエンスグループ会長の中山泰一氏が講演しました。
 最後に平手委員長がPart 1〜 3の総括を行い、オリンパス社長の笹宏行氏の閉会挨拶で「日中のトップクラスの官民および現場の交流がお互いのレベルを上げていくことに貢献するので、継続していくことが重要である」と結んで成功裏に閉会しました。

CFDAとの医薬品医療機器検討会

7月6日午後に中国側は、CFDA、国務院発展研究中心、国家発展改革委員会、人力資源社会保障部、笹川医学奨学金進修生同学会関係者など日中併せて約120名が参加しました。

CFDAとの医薬品医療機器検討会の風景

CFDAとの医薬品医療機器検討会の風景

Part 1ではCFDA医薬品化粧品登録管理司副司長の李茂忠氏および同処長の李涛氏が「医薬品審査承認制度の改革状況」、厚労省国際薬事規制室長の中島宣雅氏が「日本の医薬品・医療機器規制の全体像」という演題で講演しました。これらの講演を受けて、「CFDAとPMDAが本日のような交流会を通じて、医薬品の承認審査の迅速化、その充実に向け今後ともいっそう連携することを希望する」と製薬協の内藤晴夫副会長からコメントがありました。その後、中国側出席者から日本の医療機器の審査・承認の流れ、PMDAと厚労省で審査意見が異なったケースの有無、薬事承認と薬価収載を行う部署の違いについて等の質問がありました。
 Part 2に入ってCFDA医療機器登録司副司長の王蘭明氏が「医療機器承認プロセスの改革」、近藤氏が「PMDA’s Activities」という演題で講演しました。講演の後、中国側出席者から「アメリカFDAと比べるとPMDAの職員数が少ないにもかかわらずアメリカと同等以上の成果を出していることについて、どのように職員の管理・モチベーションを上げているのか?」、「厚労省が承認しなかったことで企業から訴えられた事例はないか?」や「PMDAの主要3業務の1つである救済業務について詳しく教えてほしい」等、多くの質問があり、近藤氏や中島氏が丁寧に回答しました。

前へ1234次へ
最新号目次へ 既刊号一覧2014年5月以降2014年3月以前

このページのトップへ