製薬協について 製薬協について

Top News | トップニュース

最新号目次へ 既刊号一覧2014年5月以降2014年3月以前 pdf
172号タイトル
top_news
前へ12345678次へ
「定例会長記者会見」を開催
line03 line03 line03

図2 製薬協 産業ビジョン2025

図2 製薬協 産業ビジョン2025

この「製薬協 産業ビジョン2025」に懸ける私どもの想いは、製薬協会員各社が、これら5つの要素を実現するために、全力を挙げて創薬イノベーションに取り組み、また、ステークホルダーの方々から私どもに対する理解と協力が得られるように努力することです。ここから5つのビジョンについて説明します。

ビジョン1 先進創薬で次世代医療を牽引する

科学技術の著しい発展によって、10年後の医療は、個人データや疫学データに基づいて、発症した疾患の診断だけでなく、より早期の診断や発症前の予測が可能になると予想されます。そのため、私どもは、先進技術の積極的な利活用と既存技術の高度化を合わせて創薬を進化させ、患者さんの理解のもと、患者さんごとに最適なくすりを適切なタイミングで提供するという、次世代医療の実現に貢献します。
 ビジョンの実現に向け、国民皆保険制度のもとで、網羅的で質の高いビッグデータを集積できる強みを最大限活用することや、業界内連携および多業種と連携することにより、創薬イノベーションを実現したいと考えます。

ビジョン2 世界80億人に革新的な医薬品を届ける

私どもは、新薬を継続して創出すると同時に、それを必要とする人々のもとに、確実に届けなければなりません。10年後の世界では、革新的な医薬品に対する需要が、地球規模で高まっている状況が予想されます。残念ながら、現在の製薬協会員会社の海外展開は限定的で、日本発の優れた医薬品が、広く世界の人々のもとに届いているとはいえません。そのため、自らが創出した革新的な医薬品を、文字通り世界中の人々に届けることを、2025年に到達すべきビジョンとして掲げました。
 実現に向けたポイントは、先進国、新興国、途上国、それぞれの状況に応じて、多様なニーズや課題へ対応することです。このような提言や行動を実行するために、製薬協の会員各社への支援や調整機能の強化も併せて進めていきます。

ビジョン3 高付加価値産業として日本経済をリードする

私どもの産業は日本の経済成長に貢献すること、次代の日本を担う付加価値の高い産業となることが、国策としても期待されています。付加価値を高めるためには、まず、今まで以上に研究開発の合理化を図るとともに、さまざまな企業や団体との多種多様な連携を推進することによって、革新的医薬品を創出し、次に現有の医薬品および今後創出される革新的な医薬品の海外展開を加速し、そこで得られた収益を国内外での新たな投資に還元し、さらにICTを利用した情報提供により人的リソースの効率化などの経営の効率化を図っていかねばなりません。
 製薬協会員各社は、以上のような努力を継続していきます。

前へ12345678次へ
最新号目次へ 既刊号一覧2014年5月以降2014年3月以前

このページのトップへ