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「定例会長記者会見」を開催
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アジアにおける国際展開の推進

厚生労働省が2015年に発表した医薬品産業強化総合戦略に関して、製薬協は積極的に側面より協力・支援します。具体的には、2016年4月に開催予定の「第5回 アジア製薬団体連携会議(APAC)」では、これまでの創薬連携・規制許認可の2つの活動報告や議論に加え、アジア各国で検討されている新薬審査システムの改革の状況やその目的などについて、各国政府の高官に語っていただき、産業界からの要望などを議論するセッションを組み込む予定です。
 また、厚生労働省と医薬品医療機器総合機構(PMDA)が、薬事規制調和の推進のため行っている、韓国、台湾、タイなどとの二国間協議でのセミナーにも積極的に参加しています。特に、2015年11月の日台医薬交流会議で、日本の承認を台湾での簡略審査の対象へ組み込む方向性が得られたのは画期的なことです。
 さらに、PMDA国際化戦略の目玉として、2016年にスタートする「アジア・トレーニングセンター」事業におけるGMP査察関連研修で、製薬協会員会社の施設を提供し、各国査察官の能力向上に貢献するなど、当局との協働により、引き続き多方面にわたって活動を行っていきます。

コンプライアンスの徹底と企業活動の透明性の向上

(1)研究者主導臨床研究の支援の指針案

私どもは、2014年、自社医薬品に関する臨床研究に対しての資金提供などは契約により実施することを、「業界としての支援の在り方」として取りまとめ、周知徹底を図ってきました。信頼性および透明性をさらに向上させるため、社内体制などのガバナンスの強化、契約ひな形の提唱、支援内容・義務の明確化について、現在、新たな指針の取りまとめを行っています。

(2)広告審査の見直し・強化

2014年10月22日の白神研究班の提言(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000062004.pdf)を受けて、作成ルールについては、2015年10月に改定を実施し、会員会社への周知徹底を図ってきました。一方、会員各社における審査体制については、現在、検討を行っています。

(3)企業活動の透明性の向上

2015年度の課題であったC項目の原稿執筆料等の詳細公開方法について、2015年度より、全会員会社で、ウェブ公開に統一しました。
 今後も、コンプライアンスの徹底と透明性の向上に、業界を挙げて取り組み、社会ならびに国民の期待と信頼にいっそう応えていきます。

 製薬協 産業ビジョン2025

策定の背景・目的

製薬産業を取り巻く事業環境は急速に変化しており、企業経営が難しい局面を迎えています。このような中、これらの環境変化などの背景や未来予測を行い、それを基に10年後である2025年に、製薬協および製薬協会員会社が目指すべき姿を示し、併せて、ステークホルダーの方々に、製薬産業やイノベーションの価値と重要性について、理解と協力を得ることを目的に、ビジョンを取りまとめました。
 図2は、今回のビジョンのメッセージである「世界に届ける創薬イノベーション」を、構成する5つのビジョンを図示したものです。

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