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産学協働スクリーニングコンソーシアム(DISC)始動へ
〜DISC発足式の報告〜
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日本医療研究開発機構 執行役・創薬支援戦略部長の榑林 陽一 氏
日本医療研究開発機構 執行役・
創薬支援戦略部長の
榑林 陽一 氏

DISCが創造する前競争的協働領域について、“学”は研究者の革新的な創薬ターゲットを提供し、“産”(企業)は連携・協力して化合物・最先端研究設備および高度なノウハウを提供し、“官”(AMED)は目利き評価と資金を提供する、という役割分担です。
 AMEDでは企業がリスクを取りにくい疾病、たとえば希少難病などについて創薬支援ネットワークによる支援が重要と考えています。2年前にDISCの制度設計を模索し始めた時から、企業が選りすぐりの化合物を供出する意欲を高めるために、創薬支援戦略部が選別した優良シーズへのアクセス、およびヒット化合物に対する優先権を企業に与えることにしました。
 日本以外にも創薬支援ライブラリはありますが、EUのライブラリではヒットした情報は標的(シーズ)提供者が3年独占、アメリカでは企業参画の仕組みになっておらず、日本のDISCのシステムは世界に誇れるものであると思っています。
 このDISCによって、創薬初期において新しい創薬ターゲットと多様な化合物とのマッチング機会が最大化され、研究成果の実用化の加速化と成功確率の上昇につながることを期待しています。

おわりに

今回のDISC発足式への参加者は、今後の期待を胸に、榑林部長の丁寧かつ簡潔な内容説明を熱心に聞いていました。

DISC発足式の来賓と講演を務めた4名

DISC発足式の来賓と講演を務めた4名


研究振興部 吉田 博明

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