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CPhI Japan 2015(国際医薬品原料・中間体展)併催イベント
「わが社のオープンイノベーション」を開催
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川上 善之 氏(エーザイ)

講演 「創薬研究の活性化と産学官の連携について」

製薬協 研究開発委員会 産学官連携部会長 川上 善之 氏 (エーザイ)

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治療満足度が低くアンメット・メディカル・ニーズが高い疾患領域における新薬開発において国際競争力を付けるため、閉鎖的イノベーションからの脱却が急務です。産学官連携は革新的な創薬を推進するために必須であり、健康・医療戦略の司令塔であるAMEDにおける創薬支援ネットワークの活動によるオープンイノベーション推進に高い期待をもっています。製薬協としてもAMEDと協力して進める道を探っていきたいと考えます。また現在、製薬協ではアジア製薬団体連携会議を主催してオープンイノベーションをアジア全体に広げる活動を進めています。

〈第二部〉

坂田 恒昭 氏

講演1 「塩野義製薬における
     オープンイノベーションの取り組み」

塩野義製薬 坂田 恒昭

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日本の製薬業界のキーワードの1つがオープンイノベーションです。薬の開発後期の臨床段階では多額の費用が必要であり、より早期の段階で有効性や安全性を予測できるバイオマーカーなどの創薬技術の開発をアカデミアに期待しています。塩野義製薬では自社の研究シーズを提示してアイデアを募集する「FINDS」、「SSP」を他社に先駆けて実施しています。さらに、いくつかの大学の中に研究室を設置して大学とコミュニケーションを深める努力をしており、この外部との連携によって成果が出ています。

安永 智之 氏

講演2 「持続可能かつ互恵的な
     オープン・イノベーション機会を求めて」

アステラス製薬 安永 智之

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アステラス製薬はオープンイノベーションを新薬創出力強化の柱と位置付け、アカデミア、ベンチャー、製薬会社などとの連携を強化しています。相手側から一方的に取り込む狩猟型といえるオープンイノベーションには競合や費用の高騰などから限界が見えはじめており、より持続可能かつ互恵的な農耕型オープンイノベーションの機会を模索しています。第一三共とは互いの化合物ライブラリーを相互利用する産・産連携を進めるとともに、AMEDを介した研究連携も進めています。

大槻 昌彦 氏

講演3 「第一三共のオープンイノベーションへの取り組み」

第一三共 大槻 昌彦

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創薬を取り巻く環境が厳しさを増している中で、創薬の種をどのように見出して薬に仕上げるか? 製薬各社は大きな課題に直面しています。自前主義から脱却して、外部との研究協力が欠かせません。第一三共は、オープンイノベーションを活用した創薬を目指し、アカデミアの創薬・技術研究シーズを公募する「TaNeDS(タネデス)」を始めました。さらに、「OiDEプロジェクト」を開始し、大学の有望な創薬基盤技術に対して「OiDEファンド」から出資して新しい大学発ベンチャーを設立し、事業化・産業化のための技術・ノウハウを第一三共から提供して成果につなげることを目指しています。

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