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長崎大学熱帯医学研究所における
感染症研究およびフィールド研究の現状

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ミッション

熱帯病の中でも最も重要な領域を占める感染症を主とした疾病と、これに随伴する健康に関する諸問題を克服することを目指し、関連機関と協力して以下の項目の達成を図ります。
1. 熱帯医学および国際保健における先導的研究
2. 研究成果の応用による熱帯病の防圧ならびに健康増進への国際貢献
3. 上記に係る研究者と専門家の育成

特徴

1. アジア・アフリカに研究拠点をもっていること。
 ● ケニア・ナイロビ市のケニア中央医学研究所(Kenya Medical Research Institute、KEMRI)
  「共同利用・共同研究拠点制度による国際的展開」
 ● ベトナム・ハノイ市の国立衛生疫学研究所(National Institute of Hygiene and Epidemiology, NIHE)
  「J-GRID(感染症研究国際ネットワーク推進プログラム)」 ※2015年4月「感染症研究国際展開戦略プログラム」に移行
2. 病原体管理区域に設置した先進の解析装置を所有していること。
 ● 感染症分子イメージング基盤システム

10年間(2003年〜2014年)の取り組み 熱帯感染症教育研究拠点構築へ

1. グローバルスタンダードによる人材育成システムの構築
 ● 21世紀COEプログラム:熱帯病・新興感染症の地球規模制御戦略拠点
 ● グローバルCOEプログラム:熱帯病・新興感染症の地球規模統合制御戦略拠点
 ● リーディング大学院プログラム:熱帯病・新興感染症のグローバルリーダーの養成コース

2. 海外教育研究拠点と全国共同利用研究所機能の充実
 ● ベトナム拠点
 ● ケニア拠点
 ● 全国共同利用・共同研究拠点:熱帯医学研究拠点

将来整備構想

1. 熱帯医学校構想
 2015年10月1日 熱帯医学・グローバルヘルス研究科開校(学生受入)予定

 (基本理念)
 ● 21世紀、地球規模の健康課題が「グローバルヘルス」という統合課題領域として浮上してきた。
 ● グローバルヘルス領域の課題を解決し、国際的に活躍できる人材を養成することが急務となっている。
 ● これに対応するために、熱帯医学・グローバルヘルス研究科を設置。

 (代表的な研究成果)
 ● 東南アジアから東アジア、日本本土へ日本脳炎ウイルスが長距離移動していることを発見した。
 ● インド洋ダイポールモード現象(気候変動)によりアフリカで熱帯病(マラリア、リフトバレー熱、コレラ)の増加
 ● ナノボールDNAワクチン技術の開発

 研究の展開(1) アフリカにおける熱帯病大型研究プロジェクト(社会実装を目指す)
 研究の展開(2) 産学国際組織が連携したNTDs創薬研究コンソーシアム

2. 高度安全実験(BSL-4)施設を含む世界レベルの熱帯病・新興感染症研究拠点の構築
 病原体・感染症研究に実績のある10研究機関で、日本学術会議における学術大型研究計画に申請し、2014年2月にマスタープランの重点大型研究計画に採択され、同年8月には文部科学省におけるロードマップ2014の新たなロードマップとして掲載する10計画に選定されました。

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