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市民・患者とむすぶ

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「第12回 患者団体アドバイザリーボード」を開催
4年間を振り返って、製薬会社および製薬協に対しての思い
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2. 製薬会社・製薬協・患者団体連携委員会に対する要望
 ● 医薬品の販売において、患者さんの信頼を損ねない活動を続けてほしい。
 ● 企業からもっとフランクに情報を提供してほしかった。
 ● 製薬協が患者団体との協働のあり方などのシンポジウムを企画したらと良いと思う。
 ● 製薬協がどのような活動をしているのか、もっと知りたかった。医薬品に関するいろいろな情報が、製薬会社から入ってくるのがいつも最後であり、実際のところ製薬会社が患者団体をどう思っているのか知りたかった。
 ● 製薬企業側がもっとテーマを出してほしかった。

3. 患者団体アドバイザリーボードに対する意見・感想・提案
 ● 行政も会議に入って考えてもらえたら良いのではないか。
  ● 制約なく製薬協と討議ができると思ったら、意外と制約が多い印象があった。
 ● 本音で語ることができ、勉強できたと思う。
 ● アドバイザリーボードの意味でまだわからない部分がある。
 ● いろいろな方と面識をもてたことが有意義であった。
 ● テーマを提案されて討議したときは有意義に感じた。
 ● ジェネリック医薬品が出ると、海外では極端に価格が下がるが、日本では下がらない。これらのことへも取り組んでほしい。
 ● 介護は包括医療であるので、認知症などの高価な薬剤は使用されない。また治療薬が欲しい疾患でも患者数が少ない疾患では企業は開発しない。これらの問題を検討すべきではなかったかと思う。

4. そのほか、全般的に
 ● 膵臓がんなどではオーダーメイド医療を求めているが、日本ではまだできていない。治療薬はあるものの診断薬はなく、診断は海外に依頼しなければならない現状がある。これらのインフラを整備することも重要ではないかと思う。
 ● 日本では開発品目の情報が入手できない。
 ● 患者団体は圧力団体ではなく、怖い存在ではないことを認識してほしい。
 ● 疾病によっては、急性期はくすりでの治療となるが、慢性期になるとサポートが中心となり、日本流の体制が検討されるべきであると思う。
 ● 情報については規制するのではなく、もっとオープンにするべきではないか。
 ● 医療関係者、企業および患者団体との関係のあり方についてのガイドラインが必要ではないか。

アドバイザリーボードを終了するにあたり

 製薬協を代表して伍藤忠春理事長より、「この4年間のアドバイザリーボードを通して製薬協の委員たちが多くのことを学べたこと、また製薬協の活動にご協力いただけたことに対して感謝申し上げます」とお礼を述べ、議論を終えました。

患者団体連携推進委員会 久保田 勲

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