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「環境報告書2014」を発刊
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製薬協では2014年12月に「環境報告書2014」を発行しました。会員会社をはじめ、環境省などの行政機関、環境NGO、業界団体、マスコミ関係、大学などの研究機関に配布するとともに、環境報告書などの無料請求サイト「エコほっとライン(http://www.ecohotline.com/)」を通じてご希望の方に幅広く無償で提供しています。また、製薬協ホームページにもこの報告書のPDFを掲載しています(http://www.jpma.or.jp/about/issue/gratis/eco/eco2014.html)。

環境報告書が目指すこと

製薬協 環境安全委員会は、地球温暖化対策、環境、安全衛生の3つの専門部会を中心に、さまざまな社会の要請や会員会社が直面する課題に対して重要なテーマを設定し、継続的・自主的に活動しています。同委員会は環境報告書を、これらの活動内容や実績を広く社会に向けて積極的に公表し、多様なステークホルダーに製薬企業の環境保全活動や労働安全衛生への取り組みの現状を理解していただくための重要な手段と考えています。

2014年度版の特徴

「環境報告書2014」表紙
「環境報告書2014」表紙

今回で16号目となる2014年度版では、環境安全委員会の組織体制や行動計画とその実績を報告するとともに、専門部会や各部会に設けられた研究会や分科会におけるさまざまな活動を紹介しています。また、経団連の低炭素社会実行計画および環境自主行動計画(循環型社会形成編)のフォローアップについて、協働している日本製薬団体連合会(日薬連)との連携や開催した講演会、セミナー、各種研修会の概要なども掲載しています。

環境報告書の概要

1. 地球温暖化対策

製薬協 環境安全委員会は、2013年度から開始した経団連低炭素社会実行計画に日薬連の一員として参加し、策定した目標「2020年度の製薬企業のCO₂排出量を、2005年度を基準に23%削減する」に向けた活動を推進してきました。工場・研究所を対象として2013年度実績を調べた、2014年度のフォローアップ調査には、製薬協を含む日薬連の業態別9団体90社が参加しました。2013年度のCO₂排出量は181万トンで、基準年度である2005年度の排出量237万トンに対して56万トン(24%)の削減、前年度比では9万トン(5%)の削減となりました。地球温暖化対策を2005年度以降実施しなかったと仮定すると2013年度のCO₂排出量は281万トンと見込まれ、これと比べると削減量は100万トン、電力と化石燃料の炭素排出係数変動の影響を除いた実質的な削減量は70万トンとなります。

2. 省資源・廃棄物対策

2011年度から新たな目標「2015年度の産業廃棄物最終処分量を、2000年度を基準に65%程度削減する」を設定し、廃棄物削減に向けた取り組みを継続しています。なお、昨年までは製薬協会員会社の取り組みについて報告していましたが、本報告書では環境自主行動計画(循環型社会形成編)フォローアップとして経団連へ報告する内容と調査対象範囲を統一するため、日薬連傘下4団体の取り組みについて報告しています。2013年度の最終処分量は2012年度実績から約2千トン減少し、約5千トン(2000年度比83%減)となりました。この2013年度実績ですでに目標を達成したことになりますが、今後、生産量などの増加などが見込まれます。このため、目標の最終年度である2015年度においても、数値目標の継続的な達成はもとより、より高いレベルで最終処分量の削減に取り組む必要があります。また、本報告書から、廃棄物の発生から中間処理、再資源化、そして最終処分までのフロー図を掲載し、各段階のデータを示すことにより、より理解しやすい内容としました。

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