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「第21回 環境安全セミナー」を開催
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製薬協 環境安全委員会は、2014年11月21日(金)、製薬協にて「第21回 環境安全セミナー」を開催しました。同委員会では、会員会社の環境安全への取り組みを支援するため、外部講師を招き、環境安全委員会で取り組んでいる課題をテーマに定期的にセミナーを開催しています。環境安全委員会の委員・専門委員のみならず、各社の環境安全担当役員も出席しています。今回は、製薬業界にも大きな影響があり、世界的に規制が強化されている化学物質管理に関する話題と、「気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)」第5次報告書が公表され再び大きな注目を集めている気候変動に関する話題で特別講演を企画しました。

会場風景
会場風景

はじめに、製品評価技術基盤機構(National Institute of Technology and Evaluation、NITE) 理事の河本光明氏より、NITEの安全に対する取り組みやわが国の化学物質管理におけるNITEの役割が紹介され、また「事業者として情報伝達・リスクコミュニケーションを適切に行うことが重要である」との説明がありました。
 次に、国立環境研究所 地球環境研究センター 気候変動リスク評価研究室 室長の江守正多氏より、2013年9月〜14年4月に公表され、マスコミなどでも大きく取り上げられたIPCC第5次報告書に基づく地球温暖化の現状と、「気候変動リスクの対策を進める過程においては社会的合意形成の仕組みが重要である」との話がありました。
 参加者からは活発な質問・意見などが寄せられ、有意義なセミナーとなりました。以下に、当日の講演の概要を報告します。

製品評価技術基盤機構 理事 河本 光明 氏
製品評価技術基盤機構 理事
河本 光明 氏

■ 特別講演1

「化学物質管理とリスクコミュニケーション」

独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE) 理事
河本 光明

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1. NITEの役割

NITEは経済産業省所管の行政の執行を担う機関であり、特に安全に関する技術的業務を担っています。
 具体的には、製品安全、化学物質管理、バイオテクノロジー、適合性認定に関連する法律の執行や技術支援などを行っています。 これらの業務は、調査、分析、リスク評価、立入検査などの面で共通点が多く、また技術分野においても重なっている部分が多く、NITEが一体的に行うことにより、効率的・効果的な業務運営を目指しています。

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