製薬協について 製薬協について

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コード・オブ・プラクティス理解促進月間を展開!
患者さんから信頼される製薬業界へ
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製薬協コードについて

1)製薬協コードの制定

製薬協会員会社は、革新的で有用性が高くより安全な医薬品の開発を通じて、わが国のみならず世界の人々の健康と福祉の向上に貢献することを使命としています。このため、会員会社は適切な産学連携のもと、研究者、医療関係者、患者団体などと相互の信頼関係を構築し、倫理的で患者の立場に立った最適な医療が行われるように努めることが求められています。
 このため製薬協としては、製薬企業が社会から求められている医療用医薬品のプロモーションのあり方と行動基準を示すために、1993年に「医療用医薬品プロモーションコード」を策定し、以来20年にわたり業界の自主ルールとして運用してきました。一方で、IFPMA[1]は2012年3月に従来の「IFPMA医薬品マーケティングコード」に代えて、マーケティング活動だけでなく、医療関係者、医療機関、患者団体との交流を対象とした「IFPMAコード・オブ・プラクティス」を発表しました。製薬協としてもIFPMAコードの改定の趣旨に沿って「製薬協コード」を2013年1月に制定し同年4月から実施しました(http://www.jpma.or.jp/about/basis/code/pdf/code.pdf)。

mark [1]
国際製薬団体連合会。世界約60カ国の先進国、発展途上国の業界団体および研究指向型の世界的な製薬企業が加盟する非営利、非政府組織。製薬協も 加盟。

2)製薬協コードの主な内容

「製薬協コード」は、序文ならびに第一編〜第四編で構成されています。第一編では、はじめに「製薬企業としての基本的責務」が取り上げられ、企業活動において遵守されるべき4つの理念が示されています。次に、製薬協コードを遵守していくうえで、経営トップの姿勢が極めて重要であるとの認識に基づき「経営トップの責務」が取り上げられています。さらに、医療関係者・医療機関などに対するプロモーション活動のみならず、「試験・研究活動」「情報発信活動」「患者団体との協働」「卸売業者との関係」ならびに「国外における活動」といった企業活動についても、すべての役員・従業員に対する自社コードを具体的に規定し、遵守することが書かれています。これまでの「医療用医薬品プロモーションコード」は「製薬協コード」の第二編に位置付けられており、医療関係者・医療機関などに対するプロモーション活動について規定されています(第三編 用語の定義および解説、第四編 運用および管理)。

今後の展開

2014年の大テーマである「患者さんから信頼される製薬業界へ」を実現するためには、11月の理解促進月間にとどまらず、会員会社のすべての役員・従業員の「製薬協コード」に対する認知を継続して向上させていく必要があります。さらに、患者さんや一般の方々、そして医療関係者へのさまざまな情報発信をいっそう充実させ、活動の透明性を確保しながらイノベーションの進展や新薬の創出などを通じて患者さんや社会からの期待に信頼で応え続けることのできる製薬産業になっていく必要があると考えています。

コード委員会 理解促進部会 実務委員 小井手 崇

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