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「第3回APAC(Asia Partnership Conference of
Pharmaceutical Associations)」を開催
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  〈連携内容〉
   ・Good Review Practiceの推進
   ・multi-regional clinical trials(MRCT)の管理
   ・審査能力向上のための教育

 今回の合意事項として、APAC RA EWGは、APAC RHSCやIFPMA/ARCのような既存のプラットフォームとともに、国や規制当局間によるシンポジウムや勉強会を開催することが確認されました。


創薬連携に関する総合討論
 討論の中でのキーポイントは下記の通りです。
 ・ APACの目指すプラットフォームには、3つの特徴がある
 1)アジアにおける地域ベースのオープンイノベーションであること
 2)産業界主導であること
 3)産官連携のオープンインベーションを目指すこと
 ・ 非感染性疾患(NCDs)や熱帯病(NTDs)に代表されるアジア特有の疾病に対する治療法を確立するためには、相互利益の尊重と信頼を基礎とする、アカデミア研究者とのクロスボーダーな連携が有効である
 ・ 疾病の発症メカニズム解明などにおける、アカデミアの基礎研究力は高いものがあるが、効率的に研究開発を進めるためには、製薬企業やベンチャーからのファンディングが必要である
 ・ 長期ビジョン、政府のサポートおよび規制当局のレベル向上が、創薬エコシステムの継続に必要である


採択された合意事項

 最後に、アジア製薬団体連携会議として、下記の合意事項が採択され、今後もアジアの製薬団体・規制当局などと協力・連携し、さまざまな課題の解決に取り組んでいくことが合意されました。

全体
ミッション実現のために、アジア各国の信頼関係をベースに、産学官連携のロードマップを描き、活動に必要な推進体制を段階的に構築する。

規制許認可(RA、Regulations and Approvals)
アジアにおける早期申請・承認実現に向けた提言を行い、各国規制当局と協議する。新薬承認審査結果の相互受け入れを目指し、承認要件の調和に向けた課題に取り組む。

創薬連携(Drug Discovery Alliances: DA)
各国の現状とニーズに応じた2国間交流の場を構築し、アジア全体の産学官創薬オープンイノベーションのプラットフォームに発展させ、アジア発創薬を実現させる。

その他
第4回APACは、2015年、東京で開催する。

 会議終了後、盛大に懇親会が開催され、来年の再会が約束されました。

国際部長 赤坂 光三


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