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「製薬協 くすり相談対応検討会フォーラム」を開催
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2014年2月1日に、如水会館(東京都千代田区)においてくすり相談の患者参加型医療への貢献をテーマとした「製薬協くすり相談対応検討会フォーラム」を開催しました。前半は当検討会として取りまとめた2つの「提言」と各社の事例紹介があり、後半は、特別講演として林 昌洋 先生(国家公務員共済組合連合会 虎の門病院薬剤部長)から、「患者参加型医療の進展とくすり相談への期待」と題した講演がありました。当日は会員会社のくすり相談部門の対応者をはじめ、薬剤師、患者会の方々など計142名の参加があり、活発な質疑応答が行われました。

会場風景
会場風景
開会の挨拶

 総合司会の佐藤直子委員の進行のもと、はじめに藤原俊之委員長より、「製薬協会員会社のくすり相談部門への問い合わせ件数は年々増加し、2012年には約220万件に達している。これは、広い意味でのチーム医療の一翼を担っている」と挨拶がありました。また、「本フォーラムでは、くすり相談部門が社会により認知され、患者参加型医療に貢献していくためにどのように変化しなければならないのか。この課題に、医療現場の実態やニーズ、各社の取り組みを通してともに考え、これからの業務に役立ててほしい」と述べました。

提言と背景
くすり相談対応検討会委員長 藤原 俊之 氏
くすり相談対応検討会 委員長
藤原 俊之 氏

 続いて、藤原委員長より、2012年に実施した「各社くすり相談窓口のアンケート調査」の結果や「患者さんからの要望」などから表出化した課題に鑑み、「存在意義の高上」と「情報スパイラルの構築」の2つの小委員会で『患者参加型の医療』に貢献するための検討を通して、2013年度の「提言」を作成したとの報告がありました。

【提言1】患者さんのために通話料金を企業が負担する電話回線(フリーダイヤル等)を導入し、ホームページのみつけやすい場所に電話番号を公開する

(背景) 現在、フリーダイヤルまたはナビダイヤルの導入率は全体として79%、患者・一般向けでは62%にとどまっており、相談者が電話をかけやすい環境を作るとともに、みつけやすい場所に提示することも必要である。

【提言2】製薬協会員会社のくすり相談窓口における、情報提供を通じた医療への貢献を周知し、製薬協のさらなる評価高上につなげる

(背景) 医療用医薬品の適正使用情報を豊富に有し、その情報を迅速かつ的確に顧客に提供できるのはくすり相談であり、これらの対応により新たな薬害や健康被害を未然に防ぐことが可能で、その存在を広く認知させる必要がある。

 これら2つの提言をもとに、「各社が積極的な一歩を踏み出すことにより、顧客満足度が向上し、患者参加型医療に貢献することが可能になる」と述べました。




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高上:より高位な品格、悟り
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